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総務のブログ

2020年11月18日 11:06

 

弊社のホームページをご覧いただきありがとうございます。
イズミ環境総務部の増川です。
このブログでは、弊社のプラント内の様子などを少しずつお伝えさせて頂いております。
今日もその続きを・・・と思っていたのですが、今回はプラント内の様子ではなく今年の春先から
ひっそりと会社の片隅で行っていたプランター栽培の様子をお伝えします。
今年は、加茂ナスやトマト、バジル、大豆、和綿、藍などを小さなプランターで育ててみました。
枝豆で食べてしまいたいのをグッとこらえて大豆になるまで待ちました。
収穫は少量ですが、自分で育てたものはやはりかわいいです。
ほかの大豆を足してお味噌を作ろうと思っています。
こちらは和綿です。
和綿は下向きに、洋綿は上向きに実をつけると聞いたことがあります。
雨の多い日本の気候に合わせた植物の知恵なのだそうです。
この実がはじけると中から柔らかい綿が収穫できました。
右の写真は綿を紡いで糸にしたものです。
実は近くで見ると太かったり細かったり...。
かなり個性的な糸になってしまったのですが やはり愛着がわきます。
バジルもたくさん収穫できました!
こんなにたくさんの実りを与えてくれたプランターの土は、感謝を込めてしっかりと
リサイクルさせていただきます。
もちろん 弊社の堆肥にも活躍してもらいます!
そんな古土の再生の様子などもお伝えできればと思います。
お読みいただきありがとうございました。

総務のブログ

2020年11月 9日 09:03

 

弊社のホームページをご覧いただきありがとうございます。
イズミ環境総務部の増川です。
前回のブログでは 弊社がどのような取り組みをしている会社なのかを
ザックリとお伝えさせて頂きました。
今回からは 『プラントの中では具体的にどの様にして堆肥をつくるの?』
ということを出来るだけわかりやすくお伝えさせていただけたらと思います。
先ずは堆肥の原料となる食物残渣がこちらのプラントに運び込まれるところから
堆肥づくりが始まります。
上の写真では 食物残渣がビニール袋に入っています。
より高い品質の堆肥を作るためには 『いかに異物の混入を減らすか』ということも重要になってきます。
そのため、食物残渣が搬入されてから堆肥となってこちらのプラントを出ていくまでの間に3段階の異物
除去の処理を行います。
1回目の除去処理でビニールやプラスチックなどの異物と生ごみを分別します。
2回目の除去処理では異物検出装置によって金属などが混入していないかをチェックし取り除きます。
そして、最後は出来上がった堆肥をふるい機にかけて細かい異物を取り除きます。
まず1回目の除去処理が さっそく次の工程で行われます。
この機械は『粉砕・分別機』です。
ビニール袋・プラスチックなどと生ごみを分別する機械です。
まずビニール袋を破袋し、さらに中に入っている食物残渣を粉砕します。
そうすることで、微生物たちは生ごみを分解しやすくなり より早く堆肥化が進むのです。
この様に分別された食物残渣は次の工程へと運ばれます。
次の工程も、またこのブログでご紹介させていただきます。
お読みいただき、ありがとうございました。

総務のブログ

2020年10月21日 16:46

 

弊社のホームページをご覧いただきありがとうございます。
イズミ環境総務部の増川です。
本日から少しずつ弊社の取り組みについてお伝えしていきたいと思います。
弊社がどのようなことをしているかというと、食物残渣から堆肥を作る
ということをしています。
かなり大雑把に一言にまとめてみました。
食物残渣とは いわゆる『生ごみ』と呼ばれるものです。
ですが 実はこの『生ごみ』、ごみとしてその役目を終えてしまうにはあまりにも
もったいないものなのです。
まだまだ社会の役に立てるものとして 新たに生まれ変わるポテンシャルを秘めています!
戻る (RTL)
弊社に持ち込まれた生ごみは いろいろな工程を経てこのように生まれ変わります。
上記 左の写真は、市内の学校給食が運び込まれている様子です。
これが原料となり、たくさんの微生物たちの力を借りながら再びおいしい野菜や美しいお花
などを咲かせるお手伝いが出来るのです。
『地域から出されたものが 新たな形で生まれ変わりその地域で再び循環していく』
そんな地産地消のかたちを弊社は目指しています。
なんだかワクワクします!
これからどんな方たちと一緒にこの循環の輪を広げていけるのか楽しみでなりません。

総務のブログ

2020年10月16日 16:44

 

弊社のホームページをご覧いただきありがとうございます。
イズミ環境総務部の増川です。
昨日 10月15日は、およそ2ヶ月に及び実施してまいりました
試験稼働の最終日でした。
本当にたくさんの皆様のお力添えをいただき 最終日を迎える
ることができました。
弊社一同、心より御礼申し上げます。
今後、弊社は住民の皆様に寄り添いながら地域社会に貢献でき
る会社であり続けられるよう慎重に そして着実な歩みを進め
てまいる所存でございます。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

総務のブログ

2020年10月12日 13:09

 

弊社のブログをご覧いただきありがとうございます。
イズミ環境総務部の増川です。
先日の見学会に 創価大学法学部 前田ゼミの皆様がご参加くださいました。
とても熱心に説明を聞いてくださり 多くの質問などもいただきました。
学生の皆様が 弊社に関心を寄せて頂けたことがとてもうれしくて、私も
朝からワクワクしておりました。
プラント内の見学では笑い声や「すごい!」などの歓声があがることもあり、
いつものプラント内が明るく華やかになりました。
ここでも写真を撮りながら熱心に質問をしてくださいました。
見学会が終わったあと、ほんの数分でしたが私もお話しをさせていただきました。
『市内のごみの減量化に対する思い』や『SDGs』のことなど、環境への意識の高さ
に驚かされました。
そのような学生の皆様が 弊社の取り組みに関心を寄せていただけたことがとても とても
うれしかったです。
ご参加いただいた学生の皆様、弊社の見学会にご参加いただき誠にありがとうござい
いました。

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