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総務のブログ

2020年11月 9日 09:03

 

弊社のホームページをご覧いただきありがとうございます。
イズミ環境総務部の増川です。
前回のブログでは 弊社がどのような取り組みをしている会社なのかを
ザックリとお伝えさせて頂きました。
今回からは 『プラントの中では具体的にどの様にして堆肥をつくるの?』
ということを出来るだけわかりやすくお伝えさせていただけたらと思います。
先ずは堆肥の原料となる食物残渣がこちらのプラントに運び込まれるところから
堆肥づくりが始まります。
上の写真では 食物残渣がビニール袋に入っています。
より高い品質の堆肥を作るためには 『いかに異物の混入を減らすか』ということも重要になってきます。
そのため、食物残渣が搬入されてから堆肥となってこちらのプラントを出ていくまでの間に3段階の異物
除去の処理を行います。
1回目の除去処理でビニールやプラスチックなどの異物と生ごみを分別します。
2回目の除去処理では異物検出装置によって金属などが混入していないかをチェックし取り除きます。
そして、最後は出来上がった堆肥をふるい機にかけて細かい異物を取り除きます。
まず1回目の除去処理が さっそく次の工程で行われます。
この機械は『粉砕・分別機』です。
ビニール袋・プラスチックなどと生ごみを分別する機械です。
まずビニール袋を破袋し、さらに中に入っている食物残渣を粉砕します。
そうすることで、微生物たちは生ごみを分解しやすくなり より早く堆肥化が進むのです。
この様に分別された食物残渣は次の工程へと運ばれます。
次の工程も、またこのブログでご紹介させていただきます。
お読みいただき、ありがとうございました。